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所沢市の狭い道路でも解体工事はできる?搬入計画と道路許可の確認ポイント

2026/08/24

所沢市の狭い住宅道路に面した解体現場で小型重機と作業員が安全に作業する様子

前面道路が狭くても、建物の解体工事が直ちにできなくなるわけではありません。ただし、使用できる重機や車両、廃材の積み込み場所、交通誘導の方法を事前に検討し、作業内容によっては道路使用許可や道路占用許可などを確認する必要があります。

所沢市には住宅地や昔からの街並み、時間帯によって車両通行が規制されるスクールゾーンもあります。安全かつ円滑に工事を進めるためには、建物だけでなく、現場までの進入経路を含めた現地調査が重要です。この記事では、2026年8月23日時点の公式情報をもとに、狭い道路に面した解体工事の確認ポイントを解説します。

道路条件が解体工事に影響する理由

解体工事では、重機の搬入、廃材を運ぶ車両の出入り、散水や養生、積み込み作業が発生します。前面道路や進入路が狭い場合、一般的な工事計画をそのまま採用できるとは限りません。

  • 大型の重機やダンプが進入・旋回できない
  • 電柱、標識、架空線、塀などが車両の通行を妨げる
  • 現場内に廃材の積み込みスペースを確保できない
  • 歩行者や自転車の安全確保に交通誘導員が必要になる
  • 小型車両での搬出回数や手作業が増える

こうした条件は工期や費用に影響します。解体費用は建物の構造や規模だけでは決まらず、道路幅、搬出距離、重機の選定、交通対策などによって変動します。

見積り前に確認したい5つの道路・搬入条件

1.道路の実質的な通行幅

図面上の幅員だけでなく、電柱、側溝、植栽、道路標識、駐車車両などを考慮した実際の通行幅を確認します。所沢市は、市道番号と認定幅員を確認できる認定路線図を公開していますが、現場で使用できる幅は現地調査で判断することが大切です。

2.道路管理者と私道の有無

前面道路が市道、県道、国道、私道のどれに該当するかで相談先が異なります。市道は所沢市、県管理道路は埼玉県の担当窓口が基本です。私道を工事車両が通行・使用する場合は、所有関係や利用条件を確認し、必要に応じて所有者等との調整を行います。

3.重機と搬出車両の進入経路

現場前だけでなく、幹線道路から現場までの曲がり角、道路幅、高さ制限、重量制限、一方通行なども確認します。大型車が入れない場合は、小型重機や小型車両を使用する計画が考えられます。

4.積み込みスペース

廃材を原則として敷地内で積み込めるかを確認します。スペースが不足すると、廃材の小運搬、搬出回数の増加、車両の入れ替えなどが必要になり、工期や費用に影響することがあります。

5.スクールゾーンなどの交通規制

所沢市内のスクールゾーンでは、標識に示された時間帯に一般車両の通行が禁止されます。学校の長期休業中も規制対象と案内されているため、工事車両の進入時刻と搬出経路を事前に確認しなければなりません。

道路に関する許可が必要になる主なケース

道路使用許可

道路上で工事や作業を行う場合、道路交通法に基づく道路使用許可が必要になることがあります。埼玉県警察は、搬出入作業も許可対象行為の例として案内しています。解体工事だから一律に必要というものではなく、車両の配置や作業方法、交通への影響を踏まえて管轄警察署へ確認します。

道路占用許可

足場や建設資材などを道路上に設置し、継続して使用する場合は、道路管理者の道路占用許可が必要になることがあります。所沢市は、市道上に建設資材を置く場合や足場を組む場合を許可が必要な例として示し、許可書の交付には申請受理から1週間程度かかると案内しています。

県道などでは申請先が異なり、場所や設置物によって許可条件も変わるため、計画段階で道路管理者に相談することが重要です。

通行禁止道路の通行許可

スクールゾーンなど、標識により車両通行が禁止されている道路をやむを得ず通行する場合は、所轄警察署長の通行許可が必要になることがあります。迂回路の有無などを含めて個別に審査されるため、許可を前提に工程を決めず、早めに確認しましょう。

狭い道路で費用に影響しやすい項目

  • 小型重機や小型車両への変更
  • 手作業による解体や廃材の小運搬
  • 搬出回数の増加
  • 交通誘導員や車両待機場所の確保
  • 道路養生、敷鉄板、清掃などの安全対策
  • 許可条件に合わせた工程や作業時間の調整

必要な対策は現場ごとに異なるため、道路が狭いという理由だけで費用を断定することはできません。見積りでは、使用予定の重機・車両、積み込み方法、交通誘導、道路関係の申請が工事範囲に含まれているかを確認してください。

よくある質問

道路幅が狭くても重機は入れられますか?

小型重機を選定できる場合があります。ただし、道路幅だけでなく、曲がり角、架空線、敷地入口、重機を設置する場所まで確認して判断します。搬入できない場合は、手作業を組み合わせることもあります。

工事車両を道路に駐車して作業できますか?

自由に駐車して作業できるわけではありません。交通規制、駐車禁止、作業内容を確認し、必要に応じて道路使用許可などを検討します。原則として敷地内で作業を完結できる計画が望まれます。

許可申請は施主と解体業者のどちらが行いますか?

申請の種類や契約内容によって異なります。誰が事前相談、書類準備、申請、手数料負担を担当するのか、見積り段階で明確にしておくと安心です。

道路条件は現地調査だけで分かりますか?

現地調査に加え、道路管理者、認定幅員、交通標識、私道の権利関係などの確認が必要になる場合があります。時間帯によって交通状況が変わる現場では、搬出予定時間の状況も確認します。

所沢市の解体工事は道路条件を含めてご相談ください

株式会社達心では、木造、鉄骨造、RC造、内装解体、産業廃棄物収集運搬に対応し、建物の状況だけでなく、重機・車両の搬入経路や近隣環境を確認したうえで施工計画を検討します。

代表の吉永は所沢市で生まれ育ち、現在も所沢市に在住しています。地域のお祭りの手伝いなど、地域とのつながりを大切にしながら、安全、近隣配慮、適正施工を重視しています。

前面道路が狭い、スクールゾーンが近い、工事車両が入れるか分からないといった場合も、まずは現地の状況をお聞かせください。株式会社達心は埼玉県入間郡三芳町大字上富643番地1を拠点に、所沢市をはじめ埼玉県および東京23区を中心に解体工事を承っています。お問い合わせは049-257-0338(平日9:00〜17:00)までご連絡ください。

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