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東京都で解体業者を選ぶ前に確認したい許可・登録と5つのポイント

2026/08/05

東京都内の住宅地で養生と安全確認を行いながら進める解体工事現場

東京都で解体業者を選ぶときは、価格だけでなく、工事に必要な許可・登録、見積範囲、廃棄物の処理方法、安全対策まで確認することが重要です。特に「他県の会社だから東京では工事できない」「500万円未満なら許可も登録も不要」といった認識は正確ではありません。

ここでは、東京都内で戸建て、アパート、店舗、事務所、倉庫などの解体を検討している個人・法人・不動産関係者に向けて、契約前の確認ポイントを解説します。

最初に確認したい建設業許可と解体工事業登録

税込500万円以上の解体工事は建設業許可を確認

国土交通省によると、建築一式工事以外の建設工事では、1件の請負代金が税込500万円未満の工事が「軽微な建設工事」に当たります。そのため、解体工事業に該当する工事で請負代金が税込500万円以上となる場合は、原則として対象業種の建設業許可が必要です。

許可は業種ごとに取得する仕組みです。解体工事を依頼するときは、単に「建設業許可があるか」だけでなく、予定する工事に対応した許可であるかを確認しましょう。

500万円未満でも登録が必要になる場合がある

東京都都市整備局は、土木工事業、建築工事業または解体工事業の建設業許可を持たずに解体工事を営む事業者について、元請・下請を問わず、工事を施工する都道府県での解体工事業登録が必要と案内しています。

つまり、小規模な解体工事だからといって、無条件で許可・登録の確認が不要になるわけではありません。東京都公式サイトの登録業者一覧や、国土交通省の企業情報検索システムを利用すると、名称、許可業種、有効期限などを確認できます。

埼玉県の会社でも東京都内を施工できる

建設業許可の国土交通大臣許可・都道府県知事許可という区分は、営業所の所在地によって決まります。施工できる地域を限定するものではないため、例えば埼玉県知事の建設業許可を受けた事業者でも、対象業種の許可があれば東京都内で施工できます。

一方、建設業許可ではなく解体工事業登録によって営業する事業者は、施工する都道府県ごとの登録が必要です。この違いを踏まえて確認することが大切です。

東京都の解体業者選びで確認したい5つのポイント

1.会社名と許可・登録の名義が一致しているか

見積書や契約書に記載された会社名と、許可・登録上の商号を照合します。有効期限、許可業種、工事を請け負う会社と実際の施工体制についても説明を求めましょう。

2.見積書の工事範囲が具体的か

「解体工事一式」だけでは、含まれる作業が分かりにくくなります。少なくとも次の項目を確認してください。

  • 建物本体と基礎の撤去
  • ブロック塀、物置、庭木などの撤去範囲
  • 養生、散水、交通誘導などの安全対策
  • 廃棄物の運搬・処分
  • 残置物、地中埋設物、アスベストへの対応
  • 整地方法と工事後の状態

解体費用は、構造、延床面積、接道状況、重機の搬入条件、隣接建物との距離、廃棄物の種類、地中障害物などによって変動します。現地を確認せずに費用を断定することはできません。

3.廃棄物の処理方法が説明されているか

建設工事から生じる廃棄物は、原則として元請業者が排出事業者となり、適正処理の責任を負います。委託する場合は、許可を受けた収集運搬業者・処分業者との契約や、産業廃棄物管理票(マニフェスト)による管理が必要です。

契約前に、廃棄物の分別方法、搬出先、処分費の扱いを確認しましょう。建設リサイクル法の対象工事では、工事後に再資源化等の完了について元請業者から発注者へ書面で報告する仕組みもあります。

4.東京の現場条件に応じた安全・近隣対策があるか

東京23区には、前面道路が狭い住宅地、通行人が多い商業地、隣家との間隔が小さい現場もあります。現地調査時には、重機や車両の進入経路、養生方法、散水、作業時間、誘導員の必要性などを確認してもらいましょう。

近隣への事前説明、連絡窓口、苦情や緊急時の対応方法まで明確な業者であれば、工事中の不安を減らしやすくなります。

5.変更工事の扱いが契約前に決まっているか

地中から古い基礎、浄化槽、井戸、廃材などが見つかると、当初の見積範囲外となる場合があります。追加作業が必要になった際は、写真や現場確認による説明を受け、金額と作業内容に合意してから進める運用か確認してください。

よくある質問

Q.相見積もりでは一番安い業者を選べばよいですか?

金額だけでなく、撤去範囲、廃棄物処分、安全対策、整地、追加費用の条件をそろえて比較してください。項目が抜けた見積書は、契約後に費用差が生じる可能性があります。

Q.許可番号や登録番号はどこで確認できますか?

建設業許可は国土交通省の企業情報検索システム、東京都の解体工事業登録は東京都都市整備局が公表する登録業者一覧などで確認できます。情報は更新されるため、契約時点の有効期限も確認しましょう。

Q.現地調査では何を伝えればよいですか?

建物の図面や登記事項、残置物の有無、敷地境界、使用中の電気・ガス・水道、希望時期、解体後の土地利用予定を分かる範囲で伝えると、確認がスムーズです。

東京都の解体工事は株式会社達心へご相談ください

株式会社達心は、埼玉県入間郡三芳町を拠点に、埼玉県および東京23区を中心として解体工事を行っています。木造、鉄骨造、RC造、内装解体、産業廃棄物収集運搬に対応し、安全、近隣への配慮、適正な施工を重視しています。

建物の構造や敷地条件によって必要な工程と費用は異なります。東京都内で住宅、店舗、事務所、倉庫などの解体をご検討の方は、現場の状況とご希望をお聞かせください。

株式会社達心
所在地:埼玉県入間郡三芳町大字上富643番地1
電話:049-257-0338(平日9:00〜17:00)

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